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ブルフェス:未来に繋がる一石

ヤァみんな、船長(Dr)エドワードだ。


2020年10月24日に、我々初の野外イベント「ブルーハーバーフェス」略して「ブルフェス」を開催する。



 今回は開催に先立ち、なぜ開催することになったのか、思いの丈を残しておこうと思う。


 2013年に北海道函館市で「漁師メタル」バンドを結成し、沢山の仲間たちのおかげで、音楽の楽しさを覚えた。数年後に拠点を東京に移し活動するが、2019年1月にふと思った。


 せっかく「漁師メタル」バンドなのに、その特性を活かせていないのでは?このままライブハウスで演奏することが、このバンドの未来に繋がるのか?もっと漁師さんを応援する直接的な方法があるんじゃないか?


 そう思ってからの行動は早かった。




 函館市で会社を経営していた、元船員(ギター)のワイルド・ジョンソンこと、菊地に連絡し、共に漁師を応援する組織を作ることにした。


 そこで誕生したのが株式会社ブリッジ・プロダクション(略してブリプロ)。道南の漁師と広い繋がりのある菊地が代表取締役に、船長エドワードが取締役となり、漁師や漁師町を音楽とイベントで応援する会社を立ち上げた。


 漁師というドラマチックな職業は、この島国である日本において、とても身近なようで実はあまり知られていない。実際に会って話すとわかるが、漁師は皆「カッコいい」ことに気がつく。


 ならばそのカッコよさを、悩みを、希望を、生き様を、夢を、想いを、ひとつの曲にして世界に発信することが我々のミッションだ。その曲を使ってイベントを組み、消費者に足を運んでいただき、潮の匂いと、美味い食べ物と、何より漁師の魅力を伝えたいのだ。



 今回のブルフェスはその一歩目。バンド初のワンマンライブでもあり、試行錯誤の手探り状態。それでもコロナの影響も吹き飛ばし、なんとか開催までこぎつけた。


 ひとえに船員、スタッフみんな、そして落部の方々の協力があってのものであり、絶対にやり遂げたいと思っている。そして未来につなげる一石とするのだ。


 直前の告知で申し訳ない気持ちもあるが、是非足を運んで欲しい。船長からのお願いだ!


Eddy

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