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船長【アビー乗船物語】

やぁ、船長エドワードだ。

久しぶりの執筆だな。


気づけば2019年もあと数日。

我々一族にとって、今年は激変の年であった。


なんと言っても一番大きな変化は、

「甲板長Avril(以下、アビー)の乗船」だ。

彼女との出会いは劇的だった。


2018年12月、とある漁港(ライブハウス)。

現体制では最後の出漁(ライブ)で、偶然にもアビー(AYA1000RR)と共漁(対バン)した。


船体整備(リハーサル)の時点から、アビーは存在感があった。

彼女の声を正面で聞いていた航海長David(Ba.)と私は、

David「あんな人を探さないとね。」

Edward「じゃあ彼女に乗船してもらおうぜ」

なんて冗談を言っていた。


出漁後、アビーが話しかけてくれた。

Avril「とても良かったから、今度一緒にイベントやろうよ!」

E「ありがとう!でも実は、今日で現体制の漁は最後なんだ。。。」

A「え!!!!」


翌日、アビーの歌声を忘れられなかった私は、一通のメッセージを送った。

E「アビー、ものすごく歌うまいよね!もしかして知り合いにもそういう人多いの?

 今新たな甲板長(Vo.)を探していてさ。」


彼女は個人の活動で忙しそうだったため、せめて知り合いでもと思っていた。

だが思いもよらない回答が返ってきた。


A「じゃあ、私がやるわよ」

E「なんだってぇぇぇぇ!?!?!?!?」


気がつけばあれから1年が経過していた。

アビーの乗船は、我々の活動を大きく前進させた。

彼女ならではの奇抜なアイディアと提案力に、

他の船員たちも多大な影響を受けているようだ。


ヒトは変化を恐れる生き物だ。

だが、変化を恐れないアビーの姿勢は、

組織全体に伝播していった。


今では、各船員がしっかりとした意見を持ち、

互いの強みを理解し、尊重しあえるようになった。


先日投網した「Thank You 2019!! 」動画を見ながら、

今年の出会いに心から感謝した、そんな年末であった。


Thank You 2019!! (YouTube)⬇︎


2020年は我々のキャリアを大きく変化させる出来事が決まっている。

アビーを含めた船員たちが最高の笑顔で甲板(ステージ)に立てるよう、

誠心誠意努力しようと思う。



今年一年お世話になりました。

来年もよろしくね。


Bon Voyage to next Ocean!



Captain Eddy



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