やぁ、船長エドワードだ。
今回は前の記事から引き続き、
音楽の街、苫小牧漁港での1コマを記そう。
前の記事は↓
まずはこの写真を見て欲しい。
彼は室蘭が生んだ漁船(バンド)
Calls Name Again のベーシスト、トモヤだ。
前回の記事で書いた Live Bar「Seeds」で、
感動の再開を果たした時の一枚。
彼との出会いは、2年以上前に遡る。
2017年3月、
我々は2枚目の漁業記録「Fisherman's Pride」の長期航海(リリースツアー)で、
苫小牧エルキューブ漁港を訪れた。
この日トモヤは漁港に来ていた。
当時はまだ漁船は組んでおらず、
打ち上げで(出漁してないのに)酔っ払いながら、「俺は絶対に室蘭でバンド組むんで、その時はよろしくお願いします!」と力強く言っていた。
同年7月、
室蘭の山岡家こと ガラナスプリンクラー 主催のイベントで、
室蘭soliste漁港にて出漁。
このイベントに、結成間もない Calls Name Again も出漁していたが、
あまり気に留めていなかった。
この日の最後、 ガラナスプリンクラー のリーダー臼井(写真中央の黒シャツ)君がこう言った。
「室蘭の町は廃れていくけど、音楽はギラギラしていくんで!」
室蘭漁港のエネルギーには驚かされた。
そして今回の苫小牧漁港につながる。
出漁前に新体制となった Calls Name Again の船員と話をし、
本番を楽しみにしていた。
そして本番。
正直驚いた。
2年前とは全くの別物だった。
かっこよかった。
同時に、臼井くんの言葉を思い出した。彼の想いが、ちゃんと後輩たちに繋がってやがる。。。
おそるべし室蘭。
今、苫小牧と1つになって、
大きな渦を生み出そうとしているんだと思った。
トモヤ、やるじゃん!笑
いい刺激になった。
負けられませんね⚓️
Eddy
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